待つだけ - 五ツ星お米マイスター西島豊造の「豊かに造ろう」

あちらこちらが大雨となっているが、こういうときこそ、田んぼの情報は出すべきではないかと思うのだが、と言うメールが届いた。

この内容に、自分は呆れ返ったし、馬鹿にも程があると苛立った。

ニュースになっているのであるから、当たり前に、産地の状況は知りたい。

被害が出ているのか、町は大丈夫か、河川の現状は、田んぼは水に浸かったか?

でも、だからこそ、聞かない、連絡しない。

産地からの連絡を、ずっと待つだけである。

問い合わせをすれば、絶対に産地は、危険をおかしてでも、圃場を見に行くだろう。

そんな、危ない事はさせられない。

圃場よりも、命の方が大切なのは、当然の事である。

それに、今の産地の状況を聞いても、お米に影響が出るかは、まだまだ解らない。

そんな状態の時に、わざわざ聞いても、意味がない。

メールの相手が、何年、お米を販売しているのか知らないが、こんな事すら解らないのであれば、お米を販売していても、売れていない店だろう。