愛知県 Mさん 80歳代 男性

ディサービス利用 余生充実

昨月の2月、交通事故に逢い病院に担ぎ込まれた。

入院中に予後の暮らしを思い、骨折した不自由な身体でどんな人生があろうかと、暗澹たる気持ちであった。よ

うやく家に生還したところ、妻が「老人介護施設へ行ってみたら」と勧めてくれた。

高齢者が集う所に行ってみても、老い先短いと思われる私に,、何も得る事はないだろうと逡巡した。

さりとて家で寝てばかりいては、身体は休まるが心情的に屈折が深まるばかりだ。

まだ回復していない身を、ディサービスに車で運んでもらった。

施設には同世代の男女が来所されており、惻隠の巧みなユーモアあふれる指導で笑いが絶えず私のこわばった気持ちを瞬時にとけた。

中には認知症の方もいた。

可愛そうに、カラオケやゲームに参加できないほど脳は衰えている。

人間誰もが同じで、老化すればいろいろな障害に遭遇する。

でも私は、この施設なら老いの生活設計を描くことができると思った。

以後、週3回、ディサービスに通い心満たる余生を送っている。